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咎​人​の​唄

by 屍P

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1.
烙印 04:18
烙印/GUMI ひどい目眩と耳鳴りに 起こされた憂鬱な朝 早すぎた目覚めに目を閉じる 痛みを予想して怯える 忘れてしまいたい辛い過去も 刻みつけられたまま 不適合の烙印 どれだけ擦っても 身体から離れない 拒絶され 流れ着き 何もかも失って傷を創っていた 受け入れる強ささえ持てぬまま朽ちていく 疎ましい自分 覚悟を持って口を開いた  独白は静寂に消えていく 空席の椅子に座る姿が 誰かに似ていて憎らしくて 流しこむように飲み込んだ 苦々しい記憶も 忘れる頃には背負った烙印の 重さに潰されて 手も足も動かせない衝動に足がすくむ 疼く見えぬ傷 赦すのが強さだと頭ではわかっても 心が拒否する 拒絶され 流れ着き 何もかも失って傷を創っていた 受け入れる強ささえ持てぬまま朽ちていく 疎ましい自分 刻まれた烙印
2.
バッカニア/がくっぽいど 生き残るには奪うしかなかった それでも平等だった 望んだのは富と達成感 魂は嵐の中 制御不可能な狂騒曲 いつまでもこんな日々が続けばいいと思っていた 波濤を越えてゆけ 欲しいのならば勝ち取って手にしろ 燻される魂 空っぽだった 足掻いてみても 独占されるばかりで  薄汚い笑みの あの鼠たちは 僕らに見向きもしない 全て戦い 未来を啜れ 鳴り止まない重低音 唸りを上げて 全てを 踏み潰せ 望むなら共に行こう あの海へ 帆を立てて叫べ 船頭が多くなれば 船は迷い 航路を無くす いつまでもこんな日々が続けばいいと思っていた 波濤を越えてゆけ 欲しいのならば勝ち取って手にしろ 燻される魂
3.
嘲笑 03:55
嘲笑/V-flower 急な雨に撃たれながら ふらふらと路地裏に迷い込んだ僕 ずぶ濡れの負け犬のように 体を震わせる滑稽な姿 嘲笑うように 冷めていく体温のように 心の温度も冷えきってしまったね 誰が優しくしてくれるの こんな無様な姿をしたこの僕に 曇天の空と同じ今の気持ちを共有したいけれど 相手も見つからず 独り善がりの感情吐露が次から次へと溢れていく 救われもしないくせに 神様どうか教えて下さい 僕が何をしたというのですか 待ち行く人が僕を見つめ蔑んだ眼でじろじろと見てきます 路地裏のこの狭い隙間が 僕にとっては逃げ場のようです 手を差し伸べてくれる存在もない僕はきっと惨めなんでしょう いつしか僕は眠りこけて 眼を覚ましたのは日が暮れた頃でした ゴミ捨て場の深い黒い闇が 深淵を覗くようで綺麗でした ふとしたきっかけで足を踏み外し奈落へ墜ちていく 命綱を付け忘れて 自己責任論で無視され続けた僕の無駄な足掻き 泥にまみれて汚れた 神様どうか教えて下さい 僕の存在価値は何ですか 夢も希望も未来もないくだらない命を燃やして生きています 路地裏のこの暗い隙間が 僕の心を蝕んでいきます 嘲笑にまみれて生き恥を晒す晒し者の無様な遠吠え 神様どうか教えて下さい 僕が何をしたというのですか 待ち行く人が僕を見つめ蔑んだ眼でじろじろと見てきます あの路地裏で冷たくなっている野良猫と僕を換えてください 手を差し伸べてくれる存在もない僕はきっと惨めなんでしょう
4.
造花 04:22
造花/Lily いつだって誰かの真似事ばかり 見向きもされない偽物扱い そうやって自尊心満たしたって 救われもしないと理解してるくせに 狭い鳥籠の中で王様気取り 世間は思ったよりも広いのに 枯れることの無いことを誇り 不気味の谷を今日も歩いて行く 終わりがあるからこそ輝くものがあるとも気づかず 所詮は造り物の自分 中身は何も詰まってません 孤独 退廃 無我夢中で藻掻く 痛みも感じぬこの身体 望む 快楽 拒絶反応が酷い 有限の命を啜るため 死にたくて 彷徨う 綺麗な華に憧れても 血も涙も何も通ってない 継ぎ接ぎだらけ背伸びしても 成りたい物に成れるはずもなく いつかは変わると道化を演じ続けて嘲笑われ続けて いつしかくすんで 濁った魚の目になる前に 自嘲 傀儡 自暴自棄で壊す 涙さえも枯れたこの身体 悼む バイバイ 落ちぶれた日々 無限の悲しみを飲み干して 消えたくて 彷徨う 根も葉もない無機質な心 空っぽなこの日々を 孤独 退廃 無我夢中で藻掻く 痛みも感じぬこの身体 望む 快楽 拒絶反応が酷い 有限の命を啜るため 自嘲 傀儡 自暴自棄で壊す 涙さえも枯れたこの身体 悼む バイバイ 落ちぶれた日々 無限の悲しみを飲み干して 告げるなら サヨナラ こんな狭い世界絶対 違う 何もかもが 違う 枯れないバラ 茨 今は 何も 見ない 見えない 見たくない
5.
Good-Bye 03:23
Good-Bye/V-flower お別れだ 相容れない二人気持ちはバラバラで 吹きすさぶ ビル風と同じように 当たりだけが強かった 愛情も 悲しみも 底の見えたもので 歩き出す 別々の道 離れていく影法師 さよならさえ口には出せないよ 必要ないだろう 口に出せば途端に陳腐になるから どうかこのまま 言い訳さ 今更何ができる?お前のその腕で お互いに 傷つけ合っただけさ 何も責めなくていい 苦しんで 悩みぬき 出した答えさ お前の その涙も 今は影もなく 後ろ髪をどうか引かないで そんな素敵なものじゃない ここからはお前は知ることはない ただ一人の旅路 声枯らし 泣き喚く お前が疎ましい 思い出は 美化させて どうかこのまま さよならさえ口には出せないよ 愛しき人 どうか忘れてくれ 口に出せば揺れ動くから  この気持ちもいつか 色褪せていくから どうかこのまま お別れさ "Good-Bye"
6.
fallout 03:36
music words:KabaneP(屍P)
7.
逃避行 04:06
逃避行/結月ゆかり 憂鬱だ何もかもが俺に対して残酷すぎる いわれのない言葉の矢が 突き抜ける 欠けちまったパズルのピース 机の中にも何処にもない 何処に行けば解決する 教えてくれ 溜め込んだ不満がぶくぶくと肥え太り 押しつぶされて消えちまう前に 外套を纏った憂鬱が歩く どこまでも星のない闇 続く 薄ら寒い 作り笑いが溢れだす どこまでも醜い 醜い 俺の逃避行 季節は平等に俺の心も変えてしまった 殻を破ることも出来ず 力尽きた 誰が矯正することができるだろう 何処に目的地が決められたのだろう 寒空に放り出されたこの心 残された傷跡に苛まれて 現実を逃げたくて足を背けた どこまでも愚かな 愚かな 俺の逃避行 溢れだす褐色の体液が尽き 朽ち果てて動けなくなる前に 外套を纏った憂鬱が歩く どこまでも星のない闇 続く 薄ら寒い 作り笑いが溢れだす どこまでも醜い 醜い 俺の逃避行
8.
投影 03:30
投影/鏡音リン 指でなぞった文字の向こう側 笑いもしない泣きもしないのに それでも目を背けたくなるほど 突き刺さる台詞  造り物の存在とわかっているのに 有りもしない人影なのに 何か透けて見える様で鬱陶しい 躊躇するその背中を踏みつけたくて 答えはわかっている「自己嫌悪」だと 惨めな自分の弱さを呪うようで 空に吐いた唾が降ってくる 種は遠い昔に蒔いてきたのに 咲いた花は無情に醜く 踏み潰してしまいたくなるほどに 蝶と蛾ならば蛾なのだろう 理解したつもりで高を括って ドアを開くことをやめてしまった その手が自分と同じで気味悪くて 何故喜劇の中に痛みを求める? 破り捨てられたページが風に舞う 指でなぞった文字の向こう側 笑いもしない泣きもしないのに それでも目を背けたくなるほど 突き刺さる台詞と現実 鏡写しの文字と自分の姿がが 向かい合って睨み合っている 所詮文字に踊らされる程度の自分だと 認めれば壊れてしまいそうで
9.
剥離剤 04:20
剥離剤/鏡音レン 雲間から差す陽の光に目を細めた 人々が行き交う騒がしいこの街 怒声と罵り合いが不協和音を奏でる いったいどこまでが本心なのか どうせ見えるものが醜く歪んでいても 誰も悪くない それが本性 残響の中でその心を聞きたかったんだ 剥がしてしまおう 上っ面を 理由なんて大したものじゃない ただその上辺が気に入らないだけ 剥がしても剥がしても どれだけ剥がしても 中身が全然見えてこない 誰か本心を暴いてやれ 醜い本心を   並べ立てた聴こえのいい台詞 使いまわした 煽てれば豚ですら塔を登る 隙だらけのその首筋に 針を突き刺し 冷たい剥離剤を流し込みたい 嘘は吐き通せ 醜態を箱に詰めて 騙し続けたら それが真実 無下に切り捨てた その心を潰してしまった 形容できない 黒い気持ち 理由なんて大したものじゃない ただその上辺が気に入らないだけ 切り捨てて切り捨てて 自分を偽って 中身を人と比較して お前の正体はそう醜い 自尊心の化物 笑顔の裏側で陰口を叩いて 仮想敵を作って仲間を気取って 塗りたくって硬くなった 嘘と虚構を引き剥がせ 脱ぎ捨てろ 理由なんて大したものじゃない ただその上辺が気に入らないだけ 剥がしても剥がしても どれだけ剥がしても 中身が全然見えてこない 誰か本心を暴いてやれ 醜い本心を
10.
傀儡の街 03:57
傀儡の街/鏡音リン 乾いた風をなびかせる 枯れた太陽が差す街 黒く塗りつぶされた街灯が 今日もせせら笑う 旅人は来ず枯れゆく未来 感情無き傀儡の行進 今日も歯車は狂ったように 忌々しい音を立てる どれだけ壊れても傀儡は代えが効くのさ 残された者のことも考えず絞首刑者が一人増えた 遺物は知らぬ間に捨てられ 果てた眼球は隠され 都合の悪い噂さえも 掻き消された世界 正義はまるで戯曲のよう それでも真実は残酷 崇めた悪魔の声さえも 錯覚した傀儡には天の声 さあここで踊りましょう誰のためにもならぬ舞を 気づくことができない悲しみを錆びた十字架を背負って 悲しみは紡がれ 傀儡は傀儡を作り出す 色褪せたこの街は終りを待つだけ 誰の為 何の為 誰の為 何の為 さあ崩落の幕が開けた粉々に砕けた光 溺れゆく傀儡達の表情は相も変わらず同じ顔 どれだけ壊れても傀儡は代えが効くのさ 残された者のことも考えず絞首刑者が一人増えた 誰の為 何の為 誰の為 何の為
11.
from Dusky Bottom/Sachiko 鏡の裏に潜む君は誰 伸ばした舌が恐怖を植え付ける 私を呼ぶその声は誰の声 強張った頬を通り過ぎる警告 仄暗い水底の貴方の歪んだ笑みが 脳裏に甘く囁く くぐもった声を張り上げて 明日へ向かう光を掠め取る 瞳孔の無い虚ろな眼窩が 舐め回すように私を見続けている 泡のように消えていった小さな希望 底なしの絶望が手を招く 身代わりにした袋の中身は ズタズタに引き裂かれて無くなった 永遠よりも長い時間が 君の臨んだ未来へ 白い腕が首を締め上げる 禁忌に触れた愚かな指を 焼きつくして君は嗤ったね 水底で犠牲を待ち続け 恍惚の海へ君は還っていく 喉を裂いて空気を奪い沈めた 泡のように消える私の無力な命 残された未来を噛み締めて 深く深く水底へ沈んでいく 色のない灰色の世界で 君は嗤う「もう独りじゃないね」 くぐもった声を張り上げて 明日へ向かう光を掠め取る 瞳孔の無い虚ろな眼窩が 舐め回すように私を見続けている
12.
失くしてしまった取り返しのつかない翼 喪失の痛みを甘受した 鳥籠の中で囀り続ける毎日 縛られた身体が心地良い 想い続けても身体が重くて もう動けない 嘘偽りない永遠の孤独 強制された幸せ 愛していたのは真実でした それでも無残に引き裂かれた As if it is like a prank of fate  告げることのない知れることのない この無力感と苦味を 噛み締めて眠る 曇天 晴天 塗りつぶされたこの空 鳥籠の中は何も見えない 苦悶の表情を浮かべてみても 誰も聞いてない 羽ばたこうとも空を飛べずに ただ地面に墜ちるだけ 失くして気づいた幸せでした やり直しは効かない As if it is like a prank of fate 得体の知れない悲しみ抱いて ただ震えるだけの日々 逃げられずに 蒼である必要なんてなかったのに それすらも選択できずに Emergence the pupa is weak and brittle It falls down to the ground to pathetic Because that was greedily 陽に近づきすぎたイカロスの様に 自業自得なのかもしれない As if it is like a prank of fate 翼を失くした蒼い鳥は 二度と空を飛ぶこともない 永遠に 愛していたのは真実でした それでも無残に引き裂かれた As if it is like a prank of fate  告げることのない知れることのない この無力感と苦味を 噛み締めて眠る
13.
楼閣にて 04:27
楼閣にて/IA 繰り返される毎日が 積み重なってのしかかってくる それでも明日を見据えて進むのは 一体誰のためなのだろう 思えば遠くに来てしまった 故郷の空はきっと澄んでいるのだろう 戻らない理由 戻れない理由 今更詮索などする気もなくて かつての幼子今はなく 凛々しき瞳の人影一つ 大きな背中に 憧れ抱いて 飛び込んだ都会の喧騒 同じ月が浮かぶ 貴方もこの月を見ているのでしょう きっと笑顔で帰れそうです だからそれまで待っていてください 月日は流れ時は過ぎて 擦り切れていく背広と心 生きるためとはわかっていても 重荷を背負い傷口創り 美しいのは人の心と 教えてくれた貴方の言葉 疑うことが多すぎて 言葉の意味すら分からなくなる かつての幼子今はなく 荒んだ瞳の狂犬独り 大きな背中は 遥か彼方で 飛び込みかけた線路の向こう 同じ月が浮かぶ 歯を食いしばっててでも進むつもりです それでも負けはしないと 必ず笑顔で帰りますから 騙されて 傷つけて 憎しみ合って  それでもこのくだらない世界で笑っていたいから 同じ月が浮かぶ 貴方もこの月を見ているのでしょう きっと笑顔で帰れそうです だからそれまで待っていてください
14.
刹那の命 須臾の声/GUMI 打ち上げた花火のように 切なく消えた尊い声 手を伸ばし掴もうとした 淡く消える刹那の夢現 果てしない時間の中 ちっぽけな僕らの命 目を閉じても耳を塞いでも 流れゆくのは 限りある刻 蝉時雨が小さくなる夏の日 零れ出た 須臾の声 響かない 絡み付く外の空気が 嗤うように頬を撫でる 永遠と一瞬の狭間 取り替えたくても叶いはしない 胸を刺す悲しみを 踏み越えて僕らは歩く どこへ行こうとも 逃げ出しても 過去に縋るは叶わぬ足掻き 前を向くと 心に決めたあの日 消えてゆく蝉時雨 届かない 人は皆 いずれ朽ちて 忘却の海に流れる 紡がれた 記憶の糸は 僕だけの未来を創る 月が登り 日が差し込み また少しだけ世界は変わる 刹那の命燃やしながら生きる 儚くも美しいこの命 目を閉じても 耳を塞いでも 流れゆくのは 限りある刻 蝉時雨が 小さくなる夏の日 零れ出た 須臾の声 響いていく
15.
デフラグ 04:58
デフラグ/結月ゆかり 重苦しい鈍色の街 空は高いのに自由が見えない 疲れた顔で電車に揺られ くだらない日々を繰り返す いつからか現実は夢を奪い 散り散りになった過去の日々も 何のための 毎日なのか 答えはきっと この手の中 使い古された言葉 くたびれた背広に袖を  通して掴んだのは 小さな金貨と錠剤 誰かに無下に扱われ それでも唇を噛んで 前を向いて立ち上がるのは 一体誰のため 明日はきっと良い日になるだろう 言い訳ばかり繰り返すのはやめだ モノクロの景色に 色を付けるのは自分だから ドアの向こう側 新しい出会いが待っている ちっぽけな自分を 受け入れて散らばった未来を集めて歩き出す 噛み付いて牙をもがれて それでも諦めきれずに 何度も立ち上がって 泥だらけの足を進める 断線した未来の糸を たぐりよせてもう一度 夢見たあの未来の地図を 少しずつ描き上げる こんな自分に 何ができるかなんて こんな疲れた世界に 答えはあるのなんて 言い訳ばかりして 目を背けるのは もうやめだ 明日はきっと良い日になるだろう 言い訳ばかり繰り返すのはやめだ モノクロの景色に 色を付けるのは自分だから ドアの向こう側 新しい出会いが待っている ちっぽけな自分を 受け入れて散らばった未来を集めて歩き出す きっと 明日は 美しい
16.
咎人の唄/初音ミク 僕たちは一度逃げ出した 現実を受け入れられずに 目的と手段が逆になり 正直な気持ちに蓋をして 君はまだ待ってくれてますか あの舞台の前で 足に枷がついたままだけれど もう一度その舞台で唄おう 今の目に映る 未来をどうやって君と伝えよう 奏でよう 錆びついた身体 朽ち果てた心 それでも伝えたい明日があるんだ 境界を越えて 二つの魂は一つの形になる つまらない咎人の唄だけれども 聴いて欲しいんだ 路傍の石にもなれはしない 僕らは所詮僕らさ 人混みに押し込められて 均一に叩き伸ばされて あの日抱いた渇きを 思い出したんだ 熱を奪った雨の中で 蒸発させるほどに熱く 行こうか時間は 誰しも平等に流れ続けていくものさ いくらハリボテな大人になったって 辛いのは自分だから 明けない夜はない 止まない雨はない 当然だろう 初めての音を思い出すように 今 唄うんだ 笑い話になってしまえば それでいいんじゃないかな 忘れてしまうくらいなら 傷跡が増えるほうが僕はいいんだ 今の目に映る 未来をどうやって君と伝えよう 奏でよう 鏡に映る姿に思いを巡らせて 音を奏でる 夢を忘れた僕の頬を叩いて起こしてくれた貴方 いくら錆びついても 年老いても この音だけは 好きでいたいから 透明な空をこの青さをどうやって君と伝えよう 奏でよう 初めての音を未来へ繋げ 遠く 遠く

credits

released October 30, 2016

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about

the Circle Carnage/Ariadne Record Japan

the Circle Carnage
:The label mainly distributes songs with vocals and Vocaloid songs.
Ariadne Redord
:This label mainly distributes background music and instrumental music.
In both cases, SHOHEI is working alone. Meticulous music and materials are posted.
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